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2024年12月21日(土)
[ 日没時間 ]
17時16分 [ 夜景ベストタイム ]
17時41分 |
レポート
REPORT
荒嶺山は釜山を代表する海抜427mの名山で「ファンリョンサン」と読みます。広安里ビーチがある水営区ほか4つの行政区にまたがる山で、景色がよいことから山頂へ向かう荒嶺山路は釜山では人気のドライブコースとなっています。
山頂には烽火台(のろし台のことです)の跡と電波塔があり、夜景に限って言えば、長崎や神戸と比較しても遜色ないほどの美しさで、釜山で夜景と言えばまずここ、と言えるぐらいの鉄板スポットとなっています。
観光スポット、デートスポットとして人気が高いのも頷けます。
西側、釜山鎮区の伽倻(カヤ)方面が圧倒的な光量で一番の見どころになり、東方面は広安大橋のライトアップ、南方面は釜山の市街地と釜山港大橋のライトアップを望むことができます。
また、電波塔もカラフルにライトアップされており、山頂からの絶景に一花添えています。
やはり訪れるなら空気が澄んだ冬をおすすめしますが、山頂と言うこともあり相当冷え込みます。
ソウルほどではありませんが、釜山は東京よりは寒いので防寒対策はしっかりとしていきましょう。
私が訪れたときは今年一番の冷え込みという大寒波が来た12月の日で、山頂は猛烈な風が吹いていたこともあり、文字通り人生で一番つらい苦行とも言える夜景鑑賞(撮影)でした。
アクセスですが、釜山にはシティツアーというバスツアーがあり、荒嶺山は昼間のスカイラインツアー、夜間の夜景ツアーで訪れることができます。
車がないと行けないようなところなので、夜景であれば、バスツアーで訪れるかタクシーがよいでしょう。
タクシーであれば釜山駅から30分くらいでしょうか。ただし、釜山市内は朝夕などは渋滞がひどいので日帰りで時間に制約のある方はお気をつけください。
アクセス
ACCESS
アクセスしやすさ |
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地図参照
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緯度:35.158052 / 経度:129.082258