レポート
REPORT
琉球王朝の王城として政治、外交の中心的役割を担って栄華を極め、2000年に世界遺産に登録された首里城。
中国の影響を受けた独特の建築様式が数多く残りますが、夜になればそれらの建築物がライトアップされ、荘厳な姿が闇の中に浮かび上がります。
正殿を始め、奉神門や守礼門など主要な建築物はほとんどライトアップされますが、時間に注意が必要です。
日没からライトアップされるため、時期によっては完全に暗くなるのが閉館後となってしまうことがあるのです。特に沖縄は本州と比べると日没が遅く、例えば私が訪れた12月末は日の入りが17時43分で、閉館時間の18時の時点ではまだ十分に暗くない、と言ったことが起こりました。
首里城には有料エリアと無料エリアがあり、有料である正殿付近がまず閉館したあと、30分遅れて無料エリアである歓会門や久慶門が閉められます。
せっかくライトアップ目的で行ったのに見れなかったでは残念ですので、訪問日の日の入り時刻と閉館時間は調べてから行ったほうがよいと思います。
夏季であれば20時まで開館しているので、狙い目は7~9月頃でしょうか。
【点灯時間】
日没~24時
【利用時間】
4月~6月:19:00まで
7月~9月:20:00まで
10月~11月:19:00まで
12月~3月:18:00まで
アクセス
ACCESS
アクセスしやすさ |
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ゆいレール「首里駅」徒歩約15分
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緯度:26.217026 / 経度:127.719503