レポート
REPORT
甘利山は、韮崎市と南アルプス市をまたぐ標高1731mの山で山梨百名山のひとつに数えられています。
山頂付近まで車でアクセスできることとレンゲツツジの群生地があることで、例年6月頃には多くの登山客で賑わいます。
また、富士山と甲府盆地を一望できるので写真家に人気、というもうひとつの顔もあります。
山頂の駐車場から登山道へ入り、2~3分ほど歩いた先の分岐を左へ進むと東屋があります。(何も考えずにまっすぐ進むと山頂に着きます。私は一度間違えました)
その先が展望スポットであり、常時写真家の方がいるので場所はすぐわかるかと思います。
ここからは、天気がよければ右側に富士山、その霊峰に抱かれるように眼下には甲府盆地の光の絨毯が広がり、山梨県内でもトップクラスの夜景が楽しめます。
山頂へいたる県道613号線(甘利山公園線)は、くねくねしたワインディングロードでかなり長い道のりを走る必要がありますので、運転初心者の方は注意して安全運転を心がけてください。
なお、例年11月下旬~4月下旬は冬季通行止となります。詳しくは韮崎市のWebページなどをご覧ください。
また、過去には甘利山でクマの目撃情報があったという話もあります。活動期に行かれる方は、念のため熊鈴かそれに類するものを持参したほうがよいと思います。
アクセス
ACCESS
アクセスしやすさ |
|
中央道「韮崎IC」から約20km、30~40分
大きな地図で見る
緯度:35.682816 / 経度:138.380375